TEAM
会社案内
タクトピアには色々なスタッフがいます。
好きなものや得意なもの苦手なこと、全部が違う。
違うからこそ生み出せるものがたくさんあると
私たちは考えています。
長井 悠Yu Nagai
共同創業者・代表取締役・ラーニングデザイナー
茨城県と千葉県で育つ。東京大学にて藝術学(音楽社会学)を専攻、修士課程修了。IBM社にて戦略コンサルタントとして活動後、2010年にハバタク株式会社を創業。2015年、当社の一部門であった学校向け教育事業をタクトピア株式会社としてスピンアウトし代表に就任。
タクトピアでは全事業を統括し、学校・企業等の教育プレイヤーとの関係構築 ・協業可能性の開拓等をおこなう。バラバラになってしまっている教育(学ぶ)と産業(働く)を近づけ、誰もが自分の意志で生き方を選択できる成長の生態系を構築したい。
特技はチェロと少林寺拳法(三段)。いまどき流行らないゼネラリスト志向をもつため「社内では一番特徴がない人間(本人談)」だが、それが幸いして個性と主張の強いメンバーをまとめるサンドバッグ役として機能している。酒の席では決まって娘たちの写真を見せびらかすが、周囲の生暖かい視線には気づいていない。
木村 彩乃Ayano Kimura
事業統括本部長・ラーニングデザイナー
奈良県で育つ。国際基督教大学(ICU)卒業後に組織人事コンサルに従事したのち、より若い世代への原体験提供を目指しタクトピアに入社。
タクトピアではラーニングデザイナーとして活動するほか、成長フェーズのベンチャー企業で揉まれた経験を活かして社内の仕組み化にも力を発揮する。敢えて親元を離れ山奥の全寮制の高校に進学し多種多様な人と協働生活をした経験から、環境が人の可能性を大きく左右してしまうことに課題感を持ち、”意志ある個人”を育むことを志すようになる。
特技はアウトドア・スポーツ。よく動き、よく食べ、よく飲む。刻々と変化する事業環境を把握し、あくまで前向きに楽しみながら打ち手を切り拓く姿勢は頼もしいの一言。持ち前の度胸で入社早々からコンペを勝ち獲るなど、その姿は野山を自在に駆け巡るハンターを彷彿とさせる。ふだんの会話では独特の感性と早口により悪気なく周囲を煙に巻くことがあり、山中で狐に化かされたような様子がしばしば目撃される。
嶋津 幸樹Koki Shimazu
英語教育開発推進部長・英語教育エキスパート・
ケンブリッジCELTA 英語講師
山梨県甲斐市生まれ。17歳で海外進学塾を起業し3校を展開。青山学院大学で英語教育を学び、ロンドン大学の応用言語学修士課程を修了。高校生時代に体験したホームステイでの厳しい体験をバネに独学でIELTS8.0を獲得し、オックスフォード大学・ロンドン大学(UCL)の修士課程にダブル合格した経歴をもつ。世界基準の英語教員資格ケンブリッジCELTAを取得している。
タクトピアでは会社起業時代に培った豊富な英語教育の知見と応用言語学の研究成果を活かし、英語教育プログラムの開発全般を担当している。自分のプログラムを非英語圏の子どもたちに余すところなく提供し、好きなことを追求し英語で堂々と活躍できる世界を実現するのが夢。
特技はゴルフ。愛読書は英単語帳。周りを心配させるほどのストイックさで日夜仕事を遂行する。また、いかなる学生ともすぐに打ち解けると同時に、タメ口で話しかけられるという稀代のイジられ体質でもある。
世界で最もイノベーティブな教育を実践する英語教師に贈られるPearson ELT英語教育ティーチャーアワード2017を世界108ヶ国1395名の応募から選出され受賞。ジャパンタイムズアルファで連載を担当し、これまでの著書・出版物は8冊以上。
浅岡 諒Ryo Asaoka
ラーニングデザイナー
岩手県出身、東京育ち。明治大学で学びながらリーダー育成のための国際的学生組織”AIESEC”に所属し、学生の国際交流の推進に没頭する。大学卒業後にハバタク株式会社の1年間アジアインターンシップ”XIP”に参加し、ベトナムはハノイにて社会起業家のイノベーション創出の現場を支援。その後日本の大手ITベンダーへの勤務経験を経て、再びハバタクグループのタクトピアチームへ帰還を果たす。
タクトピアではベトナムオフィスに所属し、アジアを舞台とした研修事業およびアジア市場の開拓をおこなう。自分自身の原体験を通して若者に「だれもが自分の選択ひとつで人生を変えられるし、世界を広げていけるんだよ」とメッセージを発信することに使命感を抱いている。
特技はバスケットボールでポジションはPG(ポイントガード)。戦局を俯瞰しながら素早く判断をおこなう頭脳派で、仕事においても常に沈着冷静で涼やかなスマイルを絶やさない。前述のアジアインターンシップではベトナムの社会起業家にあまりに気に入られたため、「会社を継がないか」と持ちかけられたエピソードは有名である。
オマリー 紗良Sara O’Malley
英語教育開発推進部
アメリカのシカゴで生まれ育ち、イリノイ大学を首席で卒業。その後来日し、東京大学公共政策大学院を修了。福岡県で学校教員(英語)として勤務した後に、タクトピアへ参画。TOEFL iBTのスコアは120点満点、英検1級合格に際して文部科学大臣賞を受賞。
タクトピアとの出会いは大学院時代のインターンで、オンライン英語学習プログラム「リンガハッカーズ」の教材開発・講師・SNS広報を担当するなど幅広く才能を振るっていた。現在はより事業運営に近い立場で、後輩にあたるインターンたちを指導しながら精力的に活動している。学生時代に「やるべき」ことを追求しすぎて苦労した経験から、生徒たちには「やりたい」ことを自ら決め、人生をリードする力を得て欲しいと願っている。
趣味は調べ物。持ち前の好奇心と聡明さで、気になることはいくらでも追いかけていく。社内のミーティングでもクリティカルな指摘を連発し「デキる…!」という印象が先に立つが、生徒を前にした現場ではラブ全開のハイテンション状態となり、「サラ先生、酔ってますか?」と生徒にイジられたという逸話が残っている。
北嶋 友香Yuka Kitajima
ラーニングデザイナー
大阪府生まれ。国内でいち早くIB教育を取り入れた私立校から米国のDePauw Universityに進学し、平和学を専攻。卒業後、関西の英会話スクールで講師を勤めたのちタクトピアへ入社。
タクトピアではラーニングデザイナーとして各プログラムの開発運営に携わるほか、海外大学生とのネットワーク構築や社内業務の体系化など多岐にわたって活躍する。自律的に人が学び続けられるような学びのシステムを構築していきたいと熱意を燃やしている。
特技は執筆、趣味は読書。一見おだやかな物腰ながら、新しいことには積極的に飛び込み自分なりの答えをもぎ取って帰ってくるバイタリティは人一倍。笑顔で繰り出される舌鋒鋭いコメントの数々は、痛みとともに喜びをもたらす効果があると噂されている。
柴田 祐希Yuki Shibata
ラーニングデザイナー
青森県出身。秋田県の国際教養大学(AIU)とオランダでビジネスマネジメントを学ぶ。ハバタクグループにて秋田オフィスに所属し、遊休資産を活用した子どものあそび場創出プロジェクトに携わったのち、タクトピアへ転籍。
タクトピアではラーニングデザイナーとして様々な研修プログラムの設計運営に携わっている。内省によって自分でも気づかなかった側面に気づき自己の可能性を広げてきた経験をもつことから、学習者にとって良き伴走者となり未来へと挑戦する自信を持ってもらう支援をしたいと願っている。
特技は行き先を決めないドライブ。包容力のあるコミュニケーションも含めて「巻き込まれ力=仲間に誘われる力」が強く、いつも様々なプロジェクトに声をかけられている。東北の人らしく大の日本酒好きで、銘酒が眼前にあるときばかりは普段の温厚な様子をかなぐり捨て、獲物を前にした虎のようであると各方面から報告が寄せられている。
関口 京花Kyoka Sekiguchi
ラーニングデザイナー
東京都で生まれ育つ。音楽大学附属の高校から、ロンドンのTrinity Laban Conservatoire of Music and Danceへ進学。専攻はピアノで、東日本大震災のチャリティーコンサートなどの演奏活動を精力的に展開したほか、音楽教育学についても学んだ。帰国後、大手IT企業や教育業界を経験し、タクトピアへ入社。
タクトピアではラーニングデザイナーとして各種プログラムの設計運営に携わっている。芸術とITというバックグラウンドを活かし、生徒の表現活動を強力にサポートするほか、学びの新しい環境づくりにも力を発揮している。自分の存在を肯定し、それぞれがユニークな存在として世の中へ自由に表現できる世界を実現したいと願っている。
特技は楽器演奏のほか、ダンスや絵画など表現一般。ロンドン渡航直後は英語がほとんど話せず苦労したが、お酒の力を借りてネイティブ並みのブリティッシュアクセントをモノにした。世界で一番好きな食べ物ははんぺんという、独特の嗜好の持ち主でもある。
フシェ・ステファンStephane E. Fouche
アドバイザー
カナダのモントリオール生まれ、ハイチ育ち。ハーバード大学卒。Harvard College Japan Initiativeの名誉代表、Komatsu Summer Schoolの代表理事。12歳の頃、ハイチの政変でアメリカのニューヨークへ移住。九州大学の国費外国人留学制度を活用し、日本の在住経験もある。
現在は教育を中心とした成長企業のアドバイザリー業務を日本・アジア・米国 ・アフリカでおこなう。タクトピアでは国境を越えたコラボレーションを促進するための関係構築業務を担当している。将来的にはタクトピアを含めた国際教育企業ネットワークをつくることを目論んでいる。
特技は競技ダンスで得意種目はサルサ。カリブ海の男らしい陽気さで相手を仕事に誘い込む。また英語・フランス語・スペイン語・クリオール語・日本語の5ヶ国語に精通しており、アフリカの奥地から東京下町の居酒屋に至るまでその弁舌はあくまで軽妙である。
渡邉 慎也Shinya Watanabe
ラーニングデザイナー
韓国生まれ、香港育ち。米国シカゴ大学で映画学・政治学を学んだのち、コロンビア大学院で教育政策学を修める。その後香港で海外進学塾のプログラム・マネージャーを勤め、タクトピアへ参画。
タクトピアではラーニングデザイナーを担当。多彩な学術分野に精通してきた経歴から、リベラルアーツ研修をはじめとして、国内・海外を舞台にした探究型の学びの設計・運営を得意とする。日本の教育の強みを活かしながら、21世紀に相応しいオープンで自律的な学びのあり方を実現したいと日々邁進している。
特技は声帯模写。常に身の回りの物事をよく観察し仕事を進める頭脳派だが、飛び出す言葉は愛とユーモアに満ちている。タクトピア入社をきっかけに初めて日本で生活しているにもかかわらず、映画をはじめとする日本のサブカルチャー知識は果てしなく深い。
COMPANY PROFILE
会社概要
- 会社名
- タクトピア株式会社 / TAKTOPIA & Co.
- 事業内容
- グローカルリーダーシップ育成を目的とした、個人・教育機関向けの学びのデザイン、及びコンサルティング
- 住所
- 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-9 大新ビル501 - 代表取締役
- 長井 悠
- 拠点
- 東京都