INFORMATION
お知らせ

高校1年生の学年行事として、外国人メンターと共に映像作成を通じた自己探究を実施しました！生徒達は、ラーニングデザイナーAyano KimuraとShinya Watanabeと、多国籍のメンターチームと共に、3日間の研修の中で、様々な切り口から自己探究を行い、自分を表現する映像を制作しました。TikTokやInstagramなど、日頃から動画に慣れ親しんでいるものの、自分の大切な経験や、価値観、アイデンティティを表現することは初挑戦。それでも1人1人が自分の人生を振り返る中で、「家族との関係性が大事。自分ならではの感覚が大事。自分の毎日の食事が大事。」といった、今の自分を形作り大事なものを再発見している様子が見受けられました。また中国からの留学生も多く、日頃の交流では言葉の壁があったようですが、言葉を越えた映像というコミュニケーションを通じて、お互いの知らなかった新しい顔がを知り、互いの存在に興味が高まったようです。自分自身を深く知ることで、予測不可能な時代を生き抜く自分の指針が見つかり、幸せに生き抜く力になると信じています。研修で見つけた“自分“を大切に、これからの人生を意思をもって切り拓いてくれることを願っています。