アントレプレナーシップ教育は世界の見方を変える、その意味と陥りやすい誤解とは ~夏休み特別企画~ #2

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  • コラム
  • 2021/08/25

アントレプレナーシップ教育は世界の見方を変える、その意味と陥りやすい誤解とは ~夏休み特別企画~ #2

アントレプレナーシップ(entrepreneurship)という用語は、辞書的には「起業家精神」と訳されます。そして、起業家という単語が入っているがゆえにビジネスを想像し、教育とはどういう関係があるのだと疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか?

しかし、タクトピアではアントレプレナーシップの語源とこれまで培った経験から、アントレプレナーシップ教育を「主体的に自分と世界をより良くする実践者を育てる」ことであると考えています。この考えのもと、タクトピアでは探究的な学びを実現するためのマインドセットやスキル・知識の提供を、創業以来のべ2万1000名が参加する、240プロジェクトで実施してまいりました。(2020年6月時点)

本記事では、弊社代表・長井が語源から紐解くところから始め、教育への還元方法、その際に陥りやすい誤解について解説していきます。

note記事はコチラ:
https://note.com/taktopia/n/ncc4783dfb4f6

Taktopiaプログラム参加者の声はコチラ:
https://taktopia.com/a/case-cat/participant

次回のnote記事では教育事業者の視点から「なぜ、アントレプレナーシップがすべての人に必要なのか?」について紐解いていきます。

【著者】長井 悠茨城県と千葉県で育つ。東京大学にて藝術学(音楽社会学)を専攻、修士課程修了。IBM社にて戦略コンサルタントとして活動した際、リーマン・ショックによって日本の産業界が激震した様子を目の当たりにし、根本の課題は社会と教育のズレにあるのではないかと思い至り、2010年に「新しい学びのクリエイティブ集団」を標榜するハバタク株式会社を創業。2015年、当社の一部門であった教育事業をタクトピア株式会社としてスピンアウトし代表取締役に就任。グローバルとローカル、双方の視点(グローカル)をもったリーダーを育てるというミッションのもと、経営と現場の両軸で国内外を飛び回っている。教育(学ぶ)と産業(働く)が渾然一体となった、21世紀型の「より良い生のための生態系」構築を目指している。