4つの視点から考えるアントレプレナーシップ教育の必要性 ~夏休み特別企画~ #3

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  • コラム
  • 2021/09/06

4つの視点から考えるアントレプレナーシップ教育の必要性 ~夏休み特別企画~ #3

近年アントレプレナーシップという言葉は世界中の教育分野で取り上げられるようになりました。日本国内でも文部科学省が「次世代アントレプレナー育成事業」を発表するなど、取り組みは増えています。一方で、日本の起業活動の水準(TEA)(※1)は諸外国と比べ非常に低いのが現状です。

※1: 経済産業省 起業家精神に関する調査報告書https://www.meti.go.jp/…/main_01/press001/GSE2019_1.pdf

こうした結果を踏まえ、今後より教育効果の高い実践的なアントレプレナーシップ教育の実現が必要だとされています。本note記事では、こういった事実に加え、なぜアントレプレナーシップが”いま”必要なのかを、①経済面のトレンド②キャリア創造/選択③文部科学省の学習指導要領改訂④海外の先進教育事例の4つの視点で紐解いていきます。

note記事はコチラ:https://note.com/taktopia/n/nd5e924804689
TaktopiaHPはコチラ:https://taktopia.com/

次回のnote記事では教育事業者の視点から「どのようにアントレプレナーシップ教育を実現していくか?」について紐解いていきます。

【著者】長井 悠茨城県と千葉県で育つ。東京大学にて藝術学(音楽社会学)を専攻、修士課程修了。IBM社にて戦略コンサルタントとして活動した際、リーマン・ショックによって日本の産業界が激震した様子を目の当たりにし、根本の課題は社会と教育のズレにあるのではないかと思い至り、2010年に「新しい学びのクリエイティブ集団」を標榜するハバタク株式会社を創業。2015年、当社の一部門であった教育事業をタクトピア株式会社としてスピンアウトし代表取締役に就任。グローバルとローカル、双方の視点(グローカル)をもったリーダーを育てるというミッションのもと、経営と現場の両軸で国内外を飛び回っている。教育(学ぶ)と産業(働く)が渾然一体となった、21世紀型の「より良い生のための生態系」構築を目指している。