通年型のアントレプレナーシップ実践講座がフィナーレ!

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  • コラム
  • 2020/12/23

通年型のアントレプレナーシップ実践講座がフィナーレ!

神奈川県の山手学院中学校・高等学校 さんにて、アントレプレナーシップ実践講座Grassroots Innovator Programを実施いたしました。

中学3年生・高校1年生の希望参加者はなんと100名超え。アイデア創造に留まらず、課題解決を実践的に行う試みとなり、生徒達にとってはチャレンジの連続となりました。与えられた課題ではなく、チームで解決したい課題を定め、その解決の方法も幾度となく繰り返した検証活動を通じて、プロダクトの形にまで落とし込みました。先日実施した最終発表では、以下のようなプロダクトが紹介されました。

◎暗記メガネ&ペン中高生の暗記を手助けする、メガネ型赤シート!ペン内に組み込んだブラックライトで照らした部分のみを見ることが出来る。材料を調達するルートも確保し、量産体制まで整備。
◎携帯天蓋気軽にキャンプを楽しめる1人用テント。なんとこのテントはポンチョにもなる、2機能を備えた優れもの。設計図から起こして縫製までおこなったこだわりの一品。
◎花さんウインナー忙しいお母さんが安全に、早く可愛いお弁当を作れる、花型のウインナー作成器具。
◎Study Planner勉強を計画立てして実施ができない中高生のための、勉強計画支援サービス。実際に成績がアップする効果を実証済み。

参加した生徒からは「自分が実現したいこと、やりたいことを実際にできる場があって本当に嬉しかったです!」「この先困ったことがあった時に、自分で乗り越えて行けると思わせてくれるものでした」「かけがいのない人生の一部になったと思います」「今まで関わったことがなかった人と、新しいプロジェクトを進行することで新しい友情が生まれたことが良かったなと思いました」といったコメントを寄せていただきました。
最終発表に講評者としてご参加いただいたISSUES代表の廣田さん、及びエンジョイワークスの二藤部さんからは、すでにユーザーに使ってもらったり、自分たちで幾度となく改善を繰り返しているチームの活動に「自分ごとでテーマを設定できているから大人にも負けない強さがある」「試行錯誤の回転数がしっかり結果に結びついている」「あとは販売→フィードバックもらう→改善のサイクルを繰り返すだけ」「印象に残るプロダクトばかりだ」と力強いエールを頂きました!

プロダクトの誕生の詳細ストーリーは今後記事としてレポートはこちら!

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山手学院中学校・高等学校の時乗校長へのインタビューはコチラ